子供番組「 ひらけポンキッキ」 で子門真人が歌い、子どもたちからも大人気があった歌「はたらくくるま」でも登場しており子供達にも抜群の知名度があるコンクリートミキサー車。
大きな道路や建設現場の近くで見かけることも多々あります。
しかし、一体コンクリートミキサー車とはどのような車なのでしょうか。
意外と知られていないコンクリートミキサー車について紹介していきたいと思います。
コンクリートミキサー車の正式名称は「 アジテータトラック」いいます。
アジテーターとは、攪拌器という意味でその名の通り生コンクリートが分離してしまわないように撹拌し続ける装置が付いたトラックという意味です。
コンクリートミキサー車は、車両後部の上部にホッパと呼ばれるコンクリートの投入口があり、ドラムと言われるミキサー部分で攪拌を行います。
建設現場に着いたらシュートと呼ばれる部分からコンクリートを流し込みます。
コンクリートの搬入が終了した後、洗浄するための水タンクも備え付けており、コンクリートが固まらないよう素早く洗浄を行います。
生コンクリートはJIS規格で90分以内に現場に納品することが決められているため、運搬は時間との勝負になります。
そのため交通渋滞を避け最短距離で運搬する能力が求められます。
コンクリートミキサー車で建築業界に貢献できる当社で一緒に働きませんか。